サイトマップ(sitemap.xml)確認

サイトマップは、インデックスさせたいURLを機械可読の形で並べたファイルです。クロールに必須ではありませんが、被リンクの少ない新規サイトでは深いページを最も早く発見させる手段です。ドメインを入力すると、ファイルが実際に配信されているか、クローラーに場所を伝えているかを確認します。

19%が sitemap.xml なし

分析したウェブサイト 959 件のうち

公開データベースの全サイトを対象に集計しています。

なぜ重要か

順位ではなく「発見の速さ」を決めます

サイトマップは発見を助ける仕組みです。弱いページを上位に押し上げることはなく、送信しても インデックスは保証されません — Googleがサイトマップ内のURLをクロールした上でインデックスしないのはごく普通のことです。確実な効果は、公開からクローラーが見るまでの間隔を縮めることで、これは大規模サイトと新規ドメインで最も効きます。

多くのサイトが間違えるのは lastmod です

Googleは `<lastmod>` の日付で再クロール対象を判断します — ただしその値を信頼している場合に限ります。サイトマップを再生成するたび全URLに今日の日付を打つサイトは、クローラーに「このフィールドは無視してよい」と学習させてしまいます。実際にコンテンツが変わった時刻を入れ、変わっていなければ触らないでください。

直し方

  1. 1. 手書きせず自動生成する

    主要プラットフォームはすべて標準搭載です。WordPressは `/wp-sitemap.xml`(Yoast・Rank Mathは `/sitemap_index.xml`)、Shopifyは `/sitemap.xml`、Cafe24やImwebはSEO設定から提供、Next.jsは `app/sitemap.ts` で生成します。手作業のファイルは1か月で古くなります。

  2. 2. インデックスさせたいURLだけ入れる

    noindex のページ、canonical が別を指すページ、リダイレクト、404はすべて除外します。Googleがインデックスを拒否するURLで埋まったサイトマップは、品質シグナルとして逆に働きます。薄いページやほぼ重複のページも同様で、価値が出るまで入れないでください。

  3. 3. robots.txt に宣言し、送信は一度だけ

    robots.txt に `Sitemap: https://yoursite.com/sitemap.xml` を追加すれば全クローラーをカバーできます。その上でGoogle Search ConsoleとNaver Search Advisorに一度送信すれば十分です。以後の再送信は不要で、クローラーが自動的に再取得します。

  4. 4. 大きければ分割する

    上限は1ファイルあたりURL 50,000件、非圧縮50MBです。超える場合は子サイトマップを参照するサイトマップインデックスを公開します。セクション別(商品・記事・カテゴリ)に分けると診断にも有用で、Search Consoleがサイトマップ単位でインデックス状況を出すため、どのセクションが弾かれているか分かります。

説明ではなく、直してほしい場合は

時間単価や月額顧問料ではなく、定額で対応します。着手前に金額を確定してお伝えします。

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よくある質問

サイトマップを送信したのに「検出 - インデックス未登録」と出ます
GoogleがURLを見つけた上で、取得しない・保持しないと判断したという意味です。サイトマップの問題ではなく品質とクロールバジェットの判断です。再送信しても変わりません。ページを実質的に有用にし、類似重複を減らし、そのセクションへのリンクを得ることで解消するのが通常です。
新しいページを公開するたび再送信が必要ですか?
いいえ。一度送信すれば、クローラーが定期的に再取得します。反映を早めたい場合はIndexNow(Bing・Naver・Yandex)にpingを送るか、重要な1ページはSearch ConsoleのURL検査ツールを使ってください。
画像や動画も含めるべきですか?
メディア検索がビジネス上重要な場合だけです。画像・動画サイトマップ拡張はECやメディアには効きますが、一般的なサービスサイトではほとんど効果がありません。まずは基本のURL一覧です。
XMLでないとだめですか?
1行1URLのプレーンテキストも有効で、GoogleもBingも受け付けます。ただしlastmodやpriorityを持てないため、内容が変わるサイトではXMLの方が既定として適切です。

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